2014年 初めてウインドシンセサイザーの生演奏を聴く

カラオケ好きの仲間とともに、都内のカラオケバー巡りをしていたある日のこと、いかにも音響にこだわっている様子のお店を見つけました。

早速訪ねてみると、サイトに掲載されていた写真の通り、綺麗な内装と音響設備の充実した素敵なお店でした。また、マスターが同郷(北海道出身)ということもあり、とても親近感を覚えました。

このマスターはもともとサックス奏者で、今でもときどきライブで演奏するそうですが、客のカラオケに合わせてサックスで生の伴奏をつけてくれたりもします。これには感激です。

でも、驚くのはまだ早かったんです。

なんと、カラオケの機械でTRUTHの伴奏を流しながら、メインのパートをマスターがウインドシンセサイザーで演奏してくれたんです!

とにかくカッコよかった!

昔よく聴いていた曲を、ハイクオリティかつ迫力満点の演奏で聴けたことにすっかり感激していましたが、あの楽器こそ、AKAIのEWIだったのです。(たぶんEWI 3020)

いま思えば、この時がEWIとの最初の出会いだったわけですね。