2020年9月 AKAIからウインドシンセの新製品が発売されたことを知る

ある日、たまたま「太陽にほえろ」のテーマを聴く機会があり、若かりし頃、あのドラマとテーマ音楽にすっかりハマっていたことを懐かしく思い出しました。

TRUTHは無理としても、このトランペットのパートなら電子楽器で練習すれば吹けるようになるのでは?という気持ちが突如として湧いてきたのです。

昔々、カシオがデジタルホーンという電子楽器を出していたことを思い出し、ネットオークションあたりで中古品を安く手に入れられるかもしれないと思って検索してみました。たしかに出品されてはいるのですが、かなり劣化しているものが多く、反対に状態の良いものは7万円以上の高値で取り引きされていました。

諦めかけたそのとき、ある情報が目に飛び込んできたのです。

新製品情報「AKAI EWI Solo」200種もの音色を搭載したウインドシンセ

なんと、つい最近のニュースではありませんか!

しかも、初心者にも優しいエントリーモデルに位置付けられているようです。

さらに、従来モデルのように他の機器とケーブル接続する必要はなく、単体で演奏ができるというではありませんか。

スピーカーとバッテリー内蔵、200音色搭載、ディスプレイ表示など、機能満載だというのに、価格は6万円に抑えられているというのですから、これはもう買わない理由が見つかりません。

EWI SOLO(Akai Professional 公式サイト)